FIFAが北中米W杯のポット分けを正式発表!日本のポット2が確定、スペインとアルゼンチンは決勝まで対戦なし

2025年11月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

プレーオフ勢6か国はポット4に決定

日本はポット2が確定した。(C)SOCCER DIGEST

 現地時間11月25日、FIFA(国際サッカー連盟)は、12月5日に実施される北中米ワールドカップの組分け抽選会を前に、ポット分けを正式に発表した。

 FIFAランキングに基づくポット分けは以下の通り。日本は予想通りポット2が確定した。

ポット1:カナダ、メキシコ、アメリカ(以上開催国)、スペイン、アルゼンチン、フランス、イングランド、ブラジル、ポルトガル、オランダ、ベルギー、ドイツ

ポット2:クロアチア、モロッコ、コロンビア、ウルグアイ、スイス、日本、セネガル、イラン、韓国、エクアドル、オーストリア、オーストラリア

ポット3:ノルウェー、パナマ、エジプト、アルジェリア、スコットランド、パラグアイ、チュニジア、コートジボワール、ウズベキスタン、カタール、サウジアラビア、南アフリカ

ポット4:ヨルダン、カーボベルデ、ガーナ、キュラソー、ハイチ、ニュージーランド、ヨーロッパ予選プレーオフ勝者4か国、大陸間プレーオフ勝者2か国
 
 FIFAによれば、抽選はまずポット1の12チームがグループAからLに振り分けられ、その後にポット2、3、4の順に決定する。

 また、FIFAランク1位(スペイン)と2位(アルゼンチン)は、決勝トーナメントで逆のルートに振り分けられる。3位(フランス)と4位(イングランド)にも同じ原則が適用される。これにより、スペインと前回王者アルゼンチン、フランスとイングランドは決勝まで対戦する可能性はなくなった。

 注目の組分け抽選会は現地12月5日、アメリカの首都ワシントンD.C.で行なわれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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