日本代表帰りの久保建英が途中出場、決定機を逃す…ソシエダはオサスナに3-1で逆転勝利、バレネチェアが衝撃の50メートル弾

2025年11月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

42分にオサスナが先制

約30分間プレーした久保。(C)Getty Images

 現地時間11月22日に開催されたラ・リーガの第13節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダが、オサスナとアウェーで対戦した。

 日本代表帰りの久保がベンチスタートとなったソシエダは、なかなか決定機を作り出せない。

 40分にはピンチを招くも、相手FWラウール・ガルシアのシュートミスに助けられた。

 しかし、その2分後、CKからカテナにヘディングシュートを叩き込まれ、先制を許す。その後も押し込まれたものの、0-1で前半を終える。
 
 後半に入って53分、メンデスがネットを揺らしアウェーチームが同点に追いつく。その4分後にはソレールがミドルを狙うも、相手GKの好セーブに阻まれる。

 それでも59分、オジャルサバルのパスを受けたゲデスが左足で流し込み、勝ち越し点を奪う。

 その直後の60分、ゲデスとザハリャンを下げ、久保とバレネチェアを投入する。

 68分には久保が起点となったカウンターからチャンスが訪れたが、オジャルサバルが決めきれない。

 82分、衝撃のスーパーゴールが生まれる。バレネチェアがハーフラインから放った約50メートルの超ロングシュートが、ゴールに吸い込まれ、ソシエダが貴重な3点目を挙げる。

 オサスナが87分に退場者を出したなか、後半アディショナルタイムに久保に決定機が訪れるも、鋭いシュートは正面を突く。

 このままラ・レアルが3-1で逆転勝利を飾った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】ソシエダFWが衝撃の50メートル弾

【記事】「桁違いのレベルだった」ボリビア代表の逸材FWが脱帽した日本代表戦士は? 美弾の鎌田でも中村でもなく…
 

次ページ【動画】ソシエダFWが衝撃の50メートル弾

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事