アメリカのポータルサイト『Yahoo Sports』が、北中米ワールドカップへの出場が決まった国のパワーランキングTOP10を掲載した。

　１位はFIFAランキング首位のスペインで、以下、２位アルゼンチン、３位イングランド、４位フランス、５位モロッコ、６位オランダ、７位日本、８位ポルトガル、９位コロンビア、10位のノルウェーとなっている。ブラジル、ドイツ、ベルギーなどの強豪国は除外された。

　この格付けに驚きを隠しきれなかったのが、韓国メディア『マイデイリー』だ。「ブラジルさえも破った日本は、ポルトガルよりもワールドカップ優勝の可能性が高いという。衝撃の評価だ」と見出しを打ち、「北中米ワールドカップにおける日本の活躍は高く評価されている」と報じた。
 

「米国のYahoo Sportsは、北中米ワールドカップの優勝候補10か国に日本を含めた。同メディアはパワーランキングで日本を７位にランク付けしたのだ。Yahoo Sportsは、『日本は北中米ワールドカップ予選で最初に本大会出場が決定した国だ。８回連続で本大会に出場している日本は、かなり過小評価されているチームだ』と評した」

　同メディアは「『彼らがアジア勢として初めてワールドカップ決勝に進出するという、想像を絶する偉業を達成することは、決して不合理ではない。彼らは常に努力を続けるチームだ』と主張した」と続けた。

　10月にブラジルを破ったことで、日本への期待値はかなり高くなっているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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