“2年半無敗”の森保J、ボリビア撃破へ――英メディアは2-0快勝と予想「日本はブラジル戦で世界トップクラスと互角に戦える力を示した」

2025年11月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

「日本の経験値が大きな差となるだろう」

国立で前日練習を行なった日本代表の選手たち。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 森保一監督が率いるFIFAランキング19位の日本代表は11月18日、同76位のボリビア代表と国立競技場で対戦する。先月のブラジル戦、今月14日のガーナ戦に続いて勝利を収め、3連勝で2025年を締め括れるか。

 FIFAランキングで開きがあるものの、ボリビアは強豪揃いの北中米ワールドカップ(W杯)南米予選で、大陸間プレーオフに進む7位に入った実力国だ。

 日本戦の前日会見でオスカル・ビジェガス監督は「大陸間プレーオフでは、アジアのチームと対戦する可能性もあるので、そこに向けて準備をしていきたい。このキリンチャレンジカップは我々にとって非常に役立つ試合となる」と語ったように、相当気合が入っている。

 白熱した戦いが予想されるなか、英メディア『Sports Mole』が日本対ボリビアをプレビュー。まず、森保ジャパンの情報を次のように伝えた。

「サムライブルーは北中米W杯のアジア最終予選で10試合を戦い、23ポイントを獲得。7勝2分1敗、30得点3失点という驚異的な数字を記録し、圧倒的な強さを見せつけた。10月のブラジル戦では3-2の逆転勝利を収め、世界トップクラスと互角に戦える実力を証明した。さらに先週金曜にガーナを2-0で下し、勢いに乗って火曜の試合に臨む」
 
 ボリビアに関しては「番狂わせを狙う。1994年以来のW杯出場が懸かる3月のプレーオフに向け、勢いをつけたいところだ」などと説明した上で、「日本が2-0で勝利」とスコアを予測。こう締め括った。

「下馬評では日本が優勢で、ホームでの戦績も抜群だ。2023年3月のコロンビア戦(1-2)以来、ホームで敗北を喫していない。ボリビアには有望な若手選手が多いが、日本の経験値が大きな差となるだろう」

 ホームで約2年半負け知らずの森保ジャパンは下馬評通り、ボリビアを撃破し、無敗記録を伸ばしたいところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】どこもかしこもデザイン刷新! 世界各国の北中米W杯"本大会用ユニホーム"を一挙公開!

【記事】「一流なんじゃないかな」久保建英が"無双"した24歳の日本代表MFを絶賛!「こうして欲しいなというプレーをそのままやってくれた」

【画像】日本は何位? 最新FIFAランキングTOP20か国を一挙紹介!2位と3位が変動、トップ10に返り咲いた強豪国は?
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事