［国際親善試合］日本 ２－０ ガーナ／11月14日／豊田スタジアム

　日本代表は11月14日、アフリカの強豪ガーナと対戦。16分に南野拓実、60分に堂安律がネットを揺らし、２－０で快勝を飾った。

　試合を通して森保ジャパンに主導権を握られたガーナは、日本の戦いぶりに驚嘆したようだった。ゲーム後、プレミアリーグのボーンマスでプレーするFWアントワーヌ・セメニョに話を訊くと、日本についてこう賛辞を贈った。

「日本は本当に凄まじかった。ボールキープがとんでもなく上手かったね。僕らの中盤のスペースをかなり狙っていた。サイドの選手もうまく使っていたよ。全体的に見て、今日の彼らはとても素晴らしかった」
 

　日本の守備陣に封じられたエースは、「彼らはとてもソリッドだった。称賛に値するよ。サッカーでは規律が大きな役割を果たすと思う。だから、日本は素晴らしいんだ」と称賛を続けた。

　組織的でテクニカルな日本のサッカーに脱帽の様子だった。

取材・文●江國森（サッカーダイジェストWeb編集部）

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