ブラジルとガーナ、プレー強度の違いは? 代表4キャップ・22歳CBの“リアルな実感”「そもそも特徴が違いました」【日本代表】

2025年11月15日 白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

「やりにくさは感じなかった」

ガーナ戦でCBと左ウイングバックを務めた鈴木。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

 10月のブラジル戦(3−2)に続き、11月14日のガーナ戦(2−0)にも勝利。日本の連勝に貢献したひとりが、CBの鈴木淳之介だ。

 ガーナ戦に3バックの左で先発出場した鈴木は、後半途中から左ウイングバックを担当。どちらのポジションでも相手のフィジカルに屈せず、冷静に対応した彼に「ブラジルと比べて、ガーナのプレー強度はどうでしたか?」と尋ねると、"リアルな実感"として以下の答が返ってきた。
 
「そもそも特徴が違いました。出る足の長さや懐の深さなどに違いはありましたが、強度の面ではそこまで変わらない印象でした」

 鈴木が何より手応えとして感じていたのは「そういう特徴のチームに勝てた」ことだった。ガーナとの対戦で「やりにくさは感じなかった」という代表4キャップ・22歳DFが間違いなくこの日の勝利の立役者のひとりになった。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)

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