【名古屋】シモビッチとオーマンが負傷! 残留争いへ助っ人ふたりが痛恨の離脱

2016年08月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

16試合勝ちなしの小倉グランパスはこの窮地をどう凌ぐ?

全治2~3週間の怪我を負ってしまったシモビッチ。9ゴールを奪った第1ステージの勢いを取り戻したいが……。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

 J1リーグの年間順位で16位と低迷する名古屋グランパスに痛恨の離脱者が出てしまった。
 
 名古屋グランパスは8月16日、FWシモビッチとDFオーマンの外国籍選手ふたりが、ともに全治2~3週間の怪我を負ったことを発表した。
 
 シモビッチは8月11日のトレーニング中に受傷し、左ハムストリング筋損傷と診断され、一方のオーマンも同10日のトレーニング中に受傷し、左大腿四頭筋損傷と診断された。
 
 残留争いに巻き込まれているチームにとって、今季新加入の助っ人ふたりの離脱は痛い。とりわけ、第1ステージで16試合・9得点と猛威を振るったシモビッチは、第2ステージでいまだ1得点しか挙げられていないチームの攻撃の活性化には不可欠な人材だ。
 
 リーグ戦16試合白星なしと不調に喘ぐ小倉グランパスは、この窮地をいかに凌ぎ切れるだろうか。
 
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