「泣いて喜びました」“国防ブライアン”と話題になったパリ五輪戦士がA代表初招集の心境を告白【日本代表】

2025年11月11日 白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

「自分的にサプライズだった」

A代表に初招集された小久保玲央ブライアン。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 2025年11月11日、日本代表が14日のガーナ戦に向けて全体練習を行なった。始動2日目にメディア対応した選手のひとり、小久保玲央ブライアン(シント=トロイデン)は今回のA代表初招集について「このタイミングで呼んでもらえて嬉しい」とコメント。続けて「しっかりと自分のプレーを見せて国民のために戦いたいです」と意気込みを述べた。

 鈴木彩艶が左手骨折で離脱する中、出番もありそうな11月の連戦(18日にはボリビアと対戦)に向け、「クラブで良いプレーはできているので、落ち着いてチャンスを得るために練習から見せていきたい」と気合い十分だった。

 この招集は、小久保曰く「自分的にサプライズだった」。代表チームに合流していること自体不思議な感覚らしく、「急にここに立っている感じ」だった。
 
 そんな小久保に「A代表初招集を初めて聞いた時、どんな感情が込み上げてきましたか」と聞くと、彼は少し照れ臭い表情でその心境を明かしてくれた。

「泣いて喜びました」

 パリ五輪などでも活躍して「国防ブライアン」と話題になった24歳の守護神。いずれはワールドカップのピッチで、泣いて喜びたいはずだ。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)

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