三浦泰年と三浦知良の“思い出のルーツ”が形を変えて静岡に復活。「GOAL BASE SHIZUOKA」が2025年11月11日にグランドオープン

2025年11月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

開業場所は「サッカーショップ ゴール」発祥の地

店内でカフェメニューも楽しむことができる「GOAL BASE SHIZUOKA」。

 サッカーショップの聖地が復活するようだ。

 静岡県静岡市の葵区人宿町・七間町に11月11日、ミュージアム型カルチャースポット「GOAL BASE SHIZUOKA(ゴール ベース シズオカ)」がオープンする。

「GOAL BASE SHIZUOKA」が開業するこの場所は、日本で最初にサッカー専門ショップとして誕生した「サッカーショップ ゴール」発祥の地だ。

「サッカーショップ ゴール」は、三浦泰年氏と三浦知良選手の父によって作られた。三浦兄弟にとって、この店は少年時代を過ごした思い出の場所のようだ。
 
「GOAL BASE SHIZUOKA」は「サッカーショップ ゴール」とは違い、サッカーショップではない。三浦兄弟のユニホームやスパイク、写真パネルやJリーグ発足当時の冊子などのアイテムを展示するミュージアム型空間だ。また、店内ではコーヒーや抹茶、軽食などのカフェメニューも楽しめる。

「GOAL BASE SHIZUOKA」は、サッカーファンのみならず、老若男女を問わず地域の方々が自由に集まって交流ができる"基地(BASE)"を目ざしている。

 オープン日となる11月11日の午前11時11分には、店舗前にてオープニングテープカットを執り行なうようだ。

 なお、店舗の詳細は以下のとおり。

• 店名:GOAL BASE SHIZUOKA
• 所在地:静岡県静岡市葵区七間町16-7 OMACHIビル1F
• オープン日:2025年11月11日(火)

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【三浦泰年の情熱地泰】静岡に根付く「サッカー文化」の新たな拠点にしたい――「GOAL BASE SHIZUOKA」がオープン間近

【三浦泰年の情熱地泰】伸二の司会で"還暦"サプライズパーティーに大感激! 余韻を引きずり30時間移動でブラジルへ

【三浦泰年の情熱地泰】外国人監督就任でブラジル代表のサッカーはどこへ向かっていく?
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事