【リオ五輪】韓国ベスト8で散る。ホンジュラスからゴールを奪えず1点に泣く

2016年08月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

交代枠をひとつ残したまま敗戦。

2大会連続でのメダル獲得はならず。韓国はベスト8で姿を消した。(C)Getty Images

 リオ五輪の準々決勝・韓国対ホンジュラスが現地13日、ベロオリゾンテのエスタディオ・ミネイロンで行なわれ、ホンジュラスが1-0で勝利した。
 
 ホンジュラスは0-0で迎えた60分、FWエリスのゴールで先制。この1点を守り抜き、4強進出を決めた。一方の韓国は、失点から8分後の68分にソク・ヒョンジュン、87分にチェ・ギュベクを投入するも、ゴールが奪えず。交代枠をひとつ残して敗れており、指揮官の采配にも疑問符が付いた。
 
 ドイツ、メキシコを抑えてグループCを1位通過した韓国だったが、グループD2位のホンジュラスに思わぬ敗戦。トッテナムのソン・フンミンをはじめとする強力なオーバーエイジを揃えて2大会連続でのメダル獲得を目指したが、その目標を達成できずに大会から去った。
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