リネカーがBBC番組内でパンツ一丁になり、ファンとの“公約”を果たす!

2016年08月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

歴史ある番組で絞った肉体を披露。

自身の出演する番組でパンツ一丁になり、ファンとの公約を果たしたリネカーは、ツイッターなどで度々話題となるだけに新シーズンもその言動に注目だ。 (C) Getty Images

 8月13日、2016-17シーズンのプレミアリーグが開幕。それに伴い、現地では"とある公約"が果たされた。
 
 その公約とは、元イングランド代表で、レスターのOBであるガリー・リネカーがイギリス公共放送『BBC』の番組『マッチ・オブ・ザ・デイ』にて、パンツ一丁で出演するというものだ。
 
 この公約は昨年12月に古巣レスターの快進撃を見た同氏が「レスターの優勝はありえないよ」と自身のツイッター上で呟き、視聴者と約束していた。
 
 しかし、リネカーの予想に反してレスターの快進撃は続き、優勝を成し遂げると、当時のデイビッド・キャメロン英首相も「当然、約束を果たすべきだ」とコメントするなど、大きな話題を呼んだが、シーズン最後の同番組で「約束は新シーズンに」と口にし、公約を先延ばしにしていた。
 
 そして、迎えた8月13日の『マッチ・オブ・ザ・デイ』でリネカーはレスターのロゴが入ったパンツを履いて、オフの期間中に絞った肉体を披露したのだ。
 
 本人は「さあ、やってきました、新しいシーズン、新王者、新監督、新たな契約、これ以上のことはありません。プレミアリーグの開幕日は7試合が行われました」と淡々と番組を進行。その司会ぶりに共演のアラン・シアラーとイアン・ライトも、笑いが止まらないようだった。
 
 番組終了後、リネカーはツイッター上で「すべての素敵なサポートとポジティブな言葉に本当に感謝するよ。本当に奇妙だったけどね」と呟いていた。


 
 
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