「試合に良い影響を与えられなかった」
3バックの右で先発し、途中からボランチに上がった遠藤。(C)Getty Images
現地10月29日に開催されたカラバオカップの4回戦で、遠藤航が所属するリバプールは、鎌田大地が所属するクリスタル・パレスと本拠地アンフィールドで対戦。通常の4バックではなく、相手と同じ3バックを採用したなか、今季2戦2敗だったパレスに0-3で完敗を喫した。
前半41分と45分に、鎌田の縦パスかたイスマイラ・サールに2ゴールを許したレッズは、79分にアマラ・ナラが決定機阻止で退場。88分にダメ押し点を奪われ、万事休した。
リーグカップ3回戦のサウサンプトン戦以来、今季2度目の先発出場をした遠藤は主戦場のボランチではなく、意外にも3バックの右でプレー。何度もいいボール奪取を披露した一方で、失点シーンではサールの巧みな動きに対応できなかった。
地元メディアの評価は分かれている。『Liverpool Echo』は「6点」で、「3人のCBの右でプレーし、激しいタックルで序盤から流れを作ったが、2失点目ではサールを見失った」と評した。
前半41分と45分に、鎌田の縦パスかたイスマイラ・サールに2ゴールを許したレッズは、79分にアマラ・ナラが決定機阻止で退場。88分にダメ押し点を奪われ、万事休した。
リーグカップ3回戦のサウサンプトン戦以来、今季2度目の先発出場をした遠藤は主戦場のボランチではなく、意外にも3バックの右でプレー。何度もいいボール奪取を披露した一方で、失点シーンではサールの巧みな動きに対応できなかった。
地元メディアの評価は分かれている。『Liverpool Echo』は「6点」で、「3人のCBの右でプレーし、激しいタックルで序盤から流れを作ったが、2失点目ではサールを見失った」と評した。
『Liverpool.com』も「6点」で、「3バックの右サイドを守った日本代表のキャプテンは、序盤から堅実なプレーを見せた。しかし、ゴールの際にサールに引きずり回された数少ない選手の一人だった」と寸評を添えた。
『THIS IS ANFIELD』は先発メンバーでは最低タイの「3点」という厳しい評価を下している。
「パレスの2点目でサールを見失った。これまでのキャリアでもCBを何度も務めてきたが、ポジションがずれていて調子が悪そうに見えた。後半は中盤に移り、より快適そうに見えたが、試合に良い影響を与えられなかった」
プレミアリーグやチャンピオンズリーグで先発するためのアピールには繋がらなかったか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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『THIS IS ANFIELD』は先発メンバーでは最低タイの「3点」という厳しい評価を下している。
「パレスの2点目でサールを見失った。これまでのキャリアでもCBを何度も務めてきたが、ポジションがずれていて調子が悪そうに見えた。後半は中盤に移り、より快適そうに見えたが、試合に良い影響を与えられなかった」
プレミアリーグやチャンピオンズリーグで先発するためのアピールには繋がらなかったか。
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