【リオ五輪】女子サッカーでアジア代表2チームが8強! 4強入り懸け豪州は開催国ブラジルと

2016年08月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

中国は準々決勝で強豪ドイツと対戦。

アジア予選でなでしこジャパンを破った豪州が8強入り。準決勝進出を懸けてブラジルと対戦する。(C) Getty Images

 リオ五輪は現地8月9日、女子サッカーのグループリーグ最終戦が行なわれ、アジア代表のオーストラリアと中国がいずれも現地8月12日(日本時間同13日)に行なわれる準々決勝に進出した。
 
 グループFのオーストラリアは最終戦で、アフリカ代表のジンバブエと対戦。力の差を見せつけ、6-1の大差で勝利した。この結果、オーストラリアはグループ3位となり、3位チーム内の成績トップでグループリーグを突破(3位の成績上位2チームが決勝トーナメントに進出)。準々決勝では、グループEを首位通過した開催国のブラジルと対戦する。
 
 また、アジア予選を2位で突破したグループEの中国は、スウェーデンとのグループ最終戦をスコアレスドローとし、2位通過を決めた。中国は、準々決勝でグループFを2位通過した強豪のドイツと対戦する。
 
 また、五輪4連覇、6回目の優勝を目指すアメリカはスウェーデンと対戦。前回銅メダルのカナダは、前回の3位決定戦で下したフランスの挑戦を受ける。
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事