ポゼッション率は80%以上、シュート数が20本以上とジョージアを内容で圧倒。無傷の3連勝を飾ったスペインが首位をガッチリとキープ【W杯欧州予選】

2025年10月12日 サッカーダイジェストWeb編集部

ピノが24分に先制ゴール

ホームのジョージア戦で先制点を決めたピノ。(C)Getty Images

 現地時間10月11日、北中米ワールドカップの欧州予選を戦うスペイン代表がジョージア戦に臨んだ。今予選グループEでここまで2戦全勝、9得点・0失点と圧倒的な強さを示すスペインはこの試合も立ち上がりからボールを支配。持ち前のパスワークで攻め立てた。

 迎えた24分、ホームのスペインが先制。ペドリのロブパスに反応したルノルマンの折り返しを最後はピノが流し込んで均衡を破った。

 その後も引いて守るジョージアに対し、追加点を狙うスペインはメリーノが果敢にシュート(35分にヘッド、43分に左足)に絡むなどアグレッシブな姿勢を示した。29分のフェラン・トーレスのPK失敗は誤算も、1−0で前半を終えている。
 
 迎えた後半、スペインは前半と同じくゴールに迫るも、53分にオジャルサバルのシュートがポストを叩くなどなかなか突き放せない。55分までにシュート数で「17対0」と圧倒したが、スコアは1−0のままだった。

 とはいえ、このまま終わるスペインではない。64分、オジャルサバルがゴール正面のFKを直接叩き込んで追加点をもたらし、ホームチームは2−0とした。

 結局、ボールポゼッション率が80パーセント以上、シュート数が20本以上と内容で圧倒したスペインが2-0でジョージアを下して今予選無傷の3連勝。グループEで首位をガッチリとキープしている。

構成●サッカーダイジェストWEB編集部

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