ケーンが4分に先制弾
アウェーでエストニアを下したイタリア。ケーン(写真中央)は先制弾を決めた。(C)Getty Images
現地時間10月11日、北中米ワールドカップの欧州予選を戦うイタリア代表がエストニア代表とアウェーで対戦。同日、すでに首位のノルウェー代表がイスラエル代表を5−0と下し6戦全勝(勝点18)を飾ったなか、グループIで2位、勝点9のアッズーリ(イタリア代表の愛称)は立ち上がりから仕掛けた。
迎えた4分、いきなりイタリアが先制する。今予選で好調のケーンがディ・マルコからのスルーパスを収めると、エリア内で相手を上手くかわして最後は右足シュートでゴールネットを揺らした。
そのケーンを15分に負傷交代で失ったものの、イタリアは慌てずFWのレテギ、左サイドのディ・マルコらを軸に冷静にゲームを組み立てた。25分にあわや失点かというシーンを迎え、30分にレテギがPK失敗と全てが上手くいっていたわけではないが、38分にオルソリーニのお膳立てからレテギのゴールで2−0と突き放した。
迎えた4分、いきなりイタリアが先制する。今予選で好調のケーンがディ・マルコからのスルーパスを収めると、エリア内で相手を上手くかわして最後は右足シュートでゴールネットを揺らした。
そのケーンを15分に負傷交代で失ったものの、イタリアは慌てずFWのレテギ、左サイドのディ・マルコらを軸に冷静にゲームを組み立てた。25分にあわや失点かというシーンを迎え、30分にレテギがPK失敗と全てが上手くいっていたわけではないが、38分にオルソリーニのお膳立てからレテギのゴールで2−0と突き放した。
迎えた後半、イタリアはエストニアの圧を受けながらもGKドンナルンマを中心に対応。ボールを奪えば首尾よくチャンスに結び付け、56分にはラスパドーリが決定的なシュートを放つ。これはゴールにならなかったものの、チームは悪くない試合運びを見せた。
MFトナーリの巧みなゲームメイクもありアウェーながら試合をコントロールしたイタリア。74分にはエスポージトが強烈なボレーシュートで代表初ゴールを奪う。直後にGKドンナルンマのファンブルで1失点も、そこからは崩れず3−1で勝利を収めた。
こうしてエストニアを下したイタリアは、3位のイスラエルに勝点3差をつけて単独2位となった。
構成●サッカーダイジェストWEB編集部
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