日本代表は10月10日、パナソニックスタジアム吹田でパラグアイ代表と国際親善試合を戦う。

　９日、前日会見に登壇した森保一監督は、相手のパラグアイについて、「全ての選手がいい選手」と前置きしたうえで、パラグアイで最も警戒する選手として、かつてプレミアリーグでもプレーしたMFミゲル・アルミロン（アトランタ・ユナイテッド）を挙げた。
 

「プレミアリーグのニューカッスルに所属していましたし、過去の対戦でもプレーを見ていますが、南米予選でも攻撃とキーマンとして活躍している。明日出るかどうかはもちろんわからないですけど、彼のチャンスメークは注意していきたい」

　31歳レフティのチャンスクリエイト能力を、特に警戒しているようだ。

取材・文●江國森（サッカーダイジェストWeb編集部）

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