大久保が170点目、小林がJ史上6人目の7試合連続ゴール!大量4得点で川崎が甲府を粉砕

2016年08月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

首位をキープした川崎。公式戦無敗記録を18に伸ばす。

橋本のCKにドンピシャで合わせた大久保(中央)。J1通算170点目を決めた。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

[J1第2ステージ7節]川崎4-0甲府 8月6日/等々力
 
 J1第2ステージ7節の川崎対甲府が8月6日、等々力陸上競技場で行なわれ、川崎が4-0で快勝した。
 
 前半終了間際に大久保のJ1通算170点目のゴールで先制した川崎は、後半に怒涛の猛攻を仕掛けて3ゴールを追加した。
 
 まずは48分、エリア内で甲府DFからボールを奪った三好が、そのまま中央へクロスを供給。これがDFに当たってオウンゴールになる。
 
 そして56分、中村のラストパスを受けた小林が、1トラップから左足ボレーを叩き込んで3点目。さらに69分にエウシーニョが4点目を見舞って試合を決めた。
 
 小林はこれが7試合連続ゴールで、J史上6人目となる快挙。次節の鳥栖戦でゴールを決めれば、サリナス(横浜/当時)が持つ8試合連続ゴールのJリーグ記録に並ぶことになる。
 
 4-0で勝点3を加えた川崎は、年間順位、第2ステージともに首位をキープ。また、4月29日の第1ステージ9節・G大阪戦から続く公式戦無敗記録を18に伸ばしている。
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