「ボールポゼッションでは特に出来が悪かった」
クリアミスが失点につながってしまった遠藤。(C)Getty Images
遠藤航が所属するリバプールは現地9月23日に開催されたカラバオカップの3回戦で、2部のサウサンプトンとホームで対戦。1-1で迎えた85分にユーゴ・エキティケが決勝ゴールを決め、2-1で勝利を収めた。
今シーズンの公式戦初先発となった遠藤は、何度かボールロストがあったものの、持ち味のボール奪取で貢献。だが、1-0とリードした状況でCKをヘディングでクリアし損ねて、これが失点につながってしまった。
当然、地元メディアは手厳しい。リバプールの専門サイト『Liverpool.com』は最低タイの5点をつけ、こう寸評を添えた。
「積極的にシュートを打つが、ボールへの対応がいつも完璧とは限らない。何が起こるかは一目瞭然だ。しかし、ボールポゼッションでは特に出来が悪く、ミスから同点ゴールを許してしまった」
今シーズンの公式戦初先発となった遠藤は、何度かボールロストがあったものの、持ち味のボール奪取で貢献。だが、1-0とリードした状況でCKをヘディングでクリアし損ねて、これが失点につながってしまった。
当然、地元メディアは手厳しい。リバプールの専門サイト『Liverpool.com』は最低タイの5点をつけ、こう寸評を添えた。
「積極的にシュートを打つが、ボールへの対応がいつも完璧とは限らない。何が起こるかは一目瞭然だ。しかし、ボールポゼッションでは特に出来が悪く、ミスから同点ゴールを許してしまった」
ただ、失点シーン以外の評価は低くない。『Liverpool Echo』は及第点の6点で、「遠藤のトレードマークとも言えるプレーで、試合の流れを掴み続けた。何度か巧みに展開を崩し、サウサンプトンの攻撃を阻んだ」と称賛。「ただ、同点ゴールを許した瞬間は忘れがたいものだった」と続けている。
同じく6点だった『THIS IS ANFIELD』は、こう評している。
「前半はパスがいくつか雑だったが、全体的にはどの試合でも予想通りのパフォーマンスを見せており、監督にとって良いオプションとなるだろう。守備面でいくつか良い介入を見せ、後半では良い選手の一人だったが、奇妙なクリアミスからサウサンプトンのゴールが生まれた」
全体として決して悪いパフォーマンスではなかっただけに、痛恨のミスとなってしまった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】今季初スタメンの遠藤航が痛恨ミスで失点関与
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同じく6点だった『THIS IS ANFIELD』は、こう評している。
「前半はパスがいくつか雑だったが、全体的にはどの試合でも予想通りのパフォーマンスを見せており、監督にとって良いオプションとなるだろう。守備面でいくつか良い介入を見せ、後半では良い選手の一人だったが、奇妙なクリアミスからサウサンプトンのゴールが生まれた」
全体として決して悪いパフォーマンスではなかっただけに、痛恨のミスとなってしまった。
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