「キャリアであまり経験したことがない」プレミアでいまだゴール&アシストなし。ヴィルツが自身の現状に本音「悪いプレーはしていない。ただ…」

2025年09月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

「誰が何と言おうと、僕は冷静だ」

今夏にレバークーゼンからリバプールに加入したヴィルツ。(C)Getty Images

 リバプールのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツが自身の現状について本音を明かした。

 今夏にレバークーゼンからリバプールに加入したヴィルツは、大きな期待を受けながらも、今季ここまでプレミアリーグ5試合に出場してゴールとアシストはなし。チームが開幕5連勝と好調ななかで、波に乗り切れていない。

 リバプール専門メディア『ANFIELD CENTRAL』によると、そんなヴィルツが、ドイツメディア『Sky Sports』のインタビューで自身のパフォーマンスについて率直な思いを述べる。

「もちろんゴールを決めたり、いくつか数字を残したい。でも、誰が何と言おうと、僕は冷静だ。自分の能力を分かっているし、いつかはピッチで本領発揮できることも知っているから、ただ冷静でいる。『時間を与えよう、時間を与えよう』と常に聞きたくない。毎回、前よりも良くしようと努力している」
 
 また、「時には物事が上手くいかない時期もある。僕はキャリアでそれをあまり経験したことがないが、乗り越えたい」と前を向く。

「僕は悪いプレーをしているわけではない。ただ、まだ得点に関わる数字が出ていないだけで、いつかその時は来る。僕は忍耐強く、自分が良いプレーをできることも十分に知っている。遅かれ早かれ、元の正常に戻ると確信している」

 リバプールは次戦、27日にプレミアリーグでクリスタル・パレスと対戦。ヴィルツの目に見える結果に期待だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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