町野修斗所属のボルシアMGが監督解任。ブンデス開幕3試合で未勝利&無得点「状況を好転できるという信念を失った」

2025年09月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

「新たな刺激を与える。今回の決断は正しいものだ」

ボルシアMGがセオアネ監督の解任を発表した。(C)Getty Images

 日本代表FW町野修斗が所属するブンデスリーガのボルシアMGは現地9月15日、ジェラルド・セオアネ監督の解任を発表。2023-24シーズンから指揮を執ってきたスイス人監督の後任には、U-23チームを率いるオイゲン・ポランスキ氏が暫定的に就任する。

 スポーツディレクターのローランド・ヴィルクス氏がクラブ公式サイトで、解任の理由を説明。「シーズン開幕の集中的な分析を経て、監督の変更が必要という結論に達した」と述べ、さらに「シーズンをまたいでブンデスリーガ10試合未勝利という状況で、ジェラルドとともに状況を好転させることができるという信念を失った」と続けた。

 ライナー・ボンホフ会長も声明を発表し、セオアネ監督の功績を評価しつつも、解任の必要性を語った。
 
「ジェラルドは困難な状況でチームを引き継ぎ、クラブの道のりをともに歩み、チームの発展プロセスを推進し、安定化を図った。しかし、昨シーズンの終盤は我々が思い描いていたものではなく、今季の開幕戦についても同様だった。新たな刺激を与えるという今回の決断は正しいものだ。ジェラルドの仕事に感謝し、職業的にも私生活においても幸運を祈っている」

 今季は開幕から3試合で1分2敗の無得点と不振に陥っているボルシアMGにとって、監督交代による立て直しが急務となっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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