「常に脅威を与えた」ブンデス移籍後初アシストの25歳日本代表DFに独メディアが賛辞!「ほとんどのデュエルを制した」「オールラウンダーだ」

2025年09月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

ブレーメンは4発完勝で今季初白星

先制点を演出した菅原。(C)Getty Images

 現地9月14日に開催されたブンデスリーガ第3節で、今夏に日本代表DF菅原由勢が加入したブレーメンが、町野修斗が所属するボルシアMGと敵地で対戦。4-0で完勝を収め、今季初白星を飾った。

 この日本人対決に、菅原は4-5-1の右サイドバックで先発出場すると、15分先制点を演出。敵陣ボックス手前の右寄りで菅原のパスを受けたサミュエル・ムバングラが強烈なシュートを突き刺した。

 移籍後初アシストをマークした25歳の日本人DFはその後も攻守に躍動。フル出場を果たしてチームの勝利に貢献している。
 
 海外スポーツサイト『SPORTS DUNIA』は、そんな菅原に対して採点記事で「7.5点」の高評価をして、次のように賛辞を贈っている。

「右サイドで常に脅威を与えた。先制点をアシストし、攻撃力の高さを見せつけた。守備面では堅実なプレーを見せ、ほとんどのデュエルを制し、3回のタックルを成功させた。決定機を逃したこともあるが、全体的な貢献は素晴らしかった。オールラウンダーだ」

 菅原の活躍もあり勝利したブレーメンは次節、20日ホームでフライブルクと激突する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】菅原由勢が移籍後初アシスト! 先制点をお膳立て

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