【リオ五輪】スウェーデン対コロンビアは2-2ドロー。日本は勝てばグループ1位に

2016年08月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

スウェーデンが一時逆転するも、PKでコロンビアが同点に追いつく。

暑さが影響したのだろう。試合終盤は両チームともに運動量が極端に落ちていた。写真:JMPA/小倉直樹

 リオ五輪・グループBのスウェーデン対コロンビアが現地時間8月4日、マナウスのアマゾニアアレナで行なわれ、2-2の引き分けに終わった。
 
 先手を取ったのはコロンビアだった。17分にパボンのラストパスに反応したグティエレスがGKとの1対1を迎え、冷静にシュートを突き刺して先制。しかし、対するスウェーデンは、前半終了間際の43分にイシャークの豪快なミドルで同点に追いつき、ハーフタイムに突入する。
 
 後半に入ると、62分にGKの弾いたこぼれ球にアイダレビッチが詰めてスウェーデンが2点目を奪うも、コロンビアは75分にパボンがPKを沈めて2-2とした。試合終盤にはコロンビアが右サイドを崩してビッグチャンスを迎えたが、スウェーデンGKの好セーブにあってゴールならず。そのまま2-2で試合は終了した。
 
 この結果、スウェーデンとコロンビアがともに勝点1を獲得。日本は現地21時キックオフのナイジェリア戦に勝てば、グループ1位に立つことになった。
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事