三笘薫は絶妙ヘッドで今季初ゴールも…現地採点は6「ブライトンの大半の選手と同様、最高の調子ではなかった」「前半は魔法なし」

2025年09月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ミンテの見事なクロスからヘディングで決めた」

ヘッドでゴールを奪った三笘。しかし勝利には繋げられなかった。(C)Getty Images

 現地9月13日に開催されたプレミアリーグ第4節で、三笘薫を擁するブライトンが、ボーンマスと敵地で対戦。1-2で接戦を落とし、リーグ開幕4戦で1勝1分2敗となった。

 18分に先制を許した後、48分に三笘が絶妙なヘッドで今季初ゴールをマーク。同点に追いついたものの、61分にPKで再びビハインドを負い、そのまま敗れた。

 日本代表帰りの三笘は、チームが5枚の交代カードを使い切ったなかでフル出場。決勝アシストをした前節のマンチェスター・シティ戦(2-1)に続いて、目に見える結果を残したとはいえ、得点シーン以外で見せ場を作れず。試合全体で見れば、物足りないパフォーマンスだった。
 
 現地メディア『Sussex World』は、三笘を6点と採点。その理由を次のように伝えた。

「前半は魔法をかけられなかったが、(後半序盤に)ミンテの見事なクロスからヘディングで決めた。しかし、ブライトンの大半の選手と同様、彼も最高の調子ではなかった」

 次節は、怪我からの復帰が近い高井幸大がいるトッテナムをホームに迎える。森保ジャパンのエースは、勝利に導く確かなパフォーマンスを披露できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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