「圧倒的な個の力を見せつけてくれた」
ルヴァン杯4強進出に貢献した伊藤。写真:鈴木颯太朗
現役時代は川崎フロンターレなどで活躍した元北朝鮮代表FWの鄭大世氏が、9月9日の深夜に放送されたフジテレビ系列のサッカー専門番組「MONDAY FOOTBALL みんなのJ」で、古巣・川崎のFW伊藤達哉について語った。
川崎は、7日に行なわれたルヴァンカップ準々決勝の第2戦で浦和レッズとホームで対戦。90分を終えて2-2、2戦合計で3-3となり、迎えた延長戦の96分だ。88分に得点を挙げていた伊藤のボックス内での縦突破が関根貴大のファウルを誘い、PKを獲得。このPKをFW宮城天が決めて勝ち越し。2戦合計4-3で川崎が準決勝に進出した。
川崎は、7日に行なわれたルヴァンカップ準々決勝の第2戦で浦和レッズとホームで対戦。90分を終えて2-2、2戦合計で3-3となり、迎えた延長戦の96分だ。88分に得点を挙げていた伊藤のボックス内での縦突破が関根貴大のファウルを誘い、PKを獲得。このPKをFW宮城天が決めて勝ち越し。2戦合計4-3で川崎が準決勝に進出した。
鄭氏は、28歳のアタッカーがPKを勝ち取ったプレーに注目する。
「圧倒的な個の力を見せつけてくれましたね。絶好調のオーラが身体から見えていましたね。あそこで、相手もシュートか、クロスか、ファーに落とすかを考えると思うんですけど、(伊藤が)あえてシュートフェイントで縦に行ったら、そら関根選手も足を出しますわ、というシーンですね」
そして「120分を戦ううえで、予期せぬ展開と予期せぬ時間と最後の勝負所というのが出ました」と続けた。
2019年以来のルヴァン杯優勝を狙う川崎は、準決勝で柏レイソルと激突する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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【動画】鄭大世が注目した川崎FW伊藤達哉の縦突破
「圧倒的な個の力を見せつけてくれましたね。絶好調のオーラが身体から見えていましたね。あそこで、相手もシュートか、クロスか、ファーに落とすかを考えると思うんですけど、(伊藤が)あえてシュートフェイントで縦に行ったら、そら関根選手も足を出しますわ、というシーンですね」
そして「120分を戦ううえで、予期せぬ展開と予期せぬ時間と最後の勝負所というのが出ました」と続けた。
2019年以来のルヴァン杯優勝を狙う川崎は、準決勝で柏レイソルと激突する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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