「対戦相手は間違いなく良いチーム」
キャプテンとしてチームをまとめる遠藤。(C)Getty Images
アメリカ遠征中の日本代表は、現地6日にオークランドでFIFAランキング13位のメキシコ、9日にコロンバスで15位のアメリカと親善試合を戦う。どちらも来年のワールドカップ開催国で、17位の森保ジャパンよりもFIFAランクが高い。恰好の腕試しができる相手だ。
その重要な2連戦を前に、取材に応じたキャプテンの遠藤航は、「怪我人が多いのはちょっと残念ですけど、いるメンバーでやるしかない。それでもしっかりクオリティを出せるだけのメンバーが揃っているので、チームとしてとにかく良い準備をしていかないといけない」と意気込みを語った。
「対戦相手は間違いなく良いチームで、開催国ということもあって、すごく力を入れてきていると思う。戦うところの準備と、自分たちもしっかりアクションを起こして、そういったチームにしっかり勝つ姿勢をしっかり見せるのがいいかなと思います」
その重要な2連戦を前に、取材に応じたキャプテンの遠藤航は、「怪我人が多いのはちょっと残念ですけど、いるメンバーでやるしかない。それでもしっかりクオリティを出せるだけのメンバーが揃っているので、チームとしてとにかく良い準備をしていかないといけない」と意気込みを語った。
「対戦相手は間違いなく良いチームで、開催国ということもあって、すごく力を入れてきていると思う。戦うところの準備と、自分たちもしっかりアクションを起こして、そういったチームにしっかり勝つ姿勢をしっかり見せるのがいいかなと思います」
戦術的な部分については、「(相手が)いろいろ変えてきても、自分たちはどうするかという臨機応変さは、最終予選も含めて(カタール・)ワールドカップ後から準備してるし、継続して自分たちもいろいろなことを試せていると思う。自分たちの戦術的なところで上回れるようにすればいいと思う」と話しつつ、「戦術プラス、球際の部分でしっかり上回っていかないといけない」と強調した。
「戦術も大事だけど、球際とかで行けていなかったら、話にならないところもあるので。メキシコとかアメリカは自分たちのホームでやるわけなので、最初の10分、15分とかは特にそこの戦いというか、戦術よりも大事な部分があるかなという感じですね」
アメリカ戦はもちろん、オークランドはメキシコ系の移民も多いため、メキシコ戦もアウェーの雰囲気になることが予想される。
その中で、どう主導権を握っていくか。主将は、とくに最初の時間帯で相手にデュエルで負けない点を重視した。いかに相手の勢いを出させないか。試合の入り方に注目したい。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
【画像】アメリカ&メキシコと対戦!9月に開催されるアメリカ遠征に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介!
【画像】伊東純也、三笘薫らが私服で到着!オークランド入りする日本代表戦士を特集
【記事】「日本代表の層の厚さは桁違いだ」韓国を沈めたE-1の得点王が落選…森保ジャパンの"凄まじい陣容"に韓メディアが衝撃!「彼でさえ入れないのか」
「戦術も大事だけど、球際とかで行けていなかったら、話にならないところもあるので。メキシコとかアメリカは自分たちのホームでやるわけなので、最初の10分、15分とかは特にそこの戦いというか、戦術よりも大事な部分があるかなという感じですね」
アメリカ戦はもちろん、オークランドはメキシコ系の移民も多いため、メキシコ戦もアウェーの雰囲気になることが予想される。
その中で、どう主導権を握っていくか。主将は、とくに最初の時間帯で相手にデュエルで負けない点を重視した。いかに相手の勢いを出させないか。試合の入り方に注目したい。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
【画像】アメリカ&メキシコと対戦!9月に開催されるアメリカ遠征に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介!
【画像】伊東純也、三笘薫らが私服で到着!オークランド入りする日本代表戦士を特集
【記事】「日本代表の層の厚さは桁違いだ」韓国を沈めたE-1の得点王が落選…森保ジャパンの"凄まじい陣容"に韓メディアが衝撃!「彼でさえ入れないのか」