「ひどい、ひどい試合だ」「見てきた中で最低」日本代表コンビが出場した“伝統の一戦”に批判殺到「最も退屈」「恥ずかしいクオリティ」

2025年09月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

「サッカーのスタンダードになっていなかった」

得意のレンジャーズ戦で不発に終わった前田。(C)Getty Images

 2024-25シーズンのセルティックは、国内で王座と支配力を保ちつつ、欧州最高峰の舞台でもベスト16に迫り、サポーターとメディアから称賛された。

 だが、2025-26シーズンの船出は厳しいものとなっている。スコットランドリーグで開幕3連勝を飾ったものの、チャンピオンズリーグ(CL)ではカザフスタンのカイラト相手に得点をあげられず予選敗退。前田大然と旗手怜央が出場した続くリーグ戦のオールド・ファームでも、宿敵レンジャーズ相手に無得点で引き分けた。

 セルティックは古橋亨梧やニコラス・キューンを売却しながら、代役となる選手を獲得しなかった。さらにアダム・イダは不振を極め、移籍決定と報じられている。攻撃の停滞が騒がれるなか、レンジャーズとの伝統のダービーでは前半シュートなしに終わるなど精彩を欠き、批判は強まるばかりだ。

 一方でレンジャーズもやはりCL予選で敗退。クラブ・ブルージュに2戦合計1-9と大敗し、屈辱を味わわされた。リーグ戦でも白星がなく、開幕からまさかの4試合連続ドロー。ファンはフラストレーションをため込んでいる。
 
 『Football Insider』は8月31日、そんな両チームの対戦が0-0に終わり、ファンからの怒りや嘆きの声が寄せられていると報じた。

「なんてひどい試合だ」
「リーグのひどい宣伝だ」
「恥ずかしいクオリティ」
「サッカーのスタンダードになっていなかった」
「自分が見てきたなかで最低のクオリティの試合だ」
「スコットランドサッカーはくそったれだ。見ていてひどかった」
「中立の立場で、これまで見てきたなかで最も退屈なサッカーの試合のひとつだった」
「アディショナルタイム終了前に主審が笛を吹いたのは、両クラブのシーズン開始を反映している」
「これまで見てきた中で最低のオールド・ファームだろう。あれがスコットランドのベストなら、やれやれだ。ひどい、ひどい試合だった」
「ライトなサッカーファンにとって、コットランドリーグの唯一の救いとなるのがオールド・ファームだった。もはやそうではなくなったんだ。ひどい」

 スコットランドをけん引する名門ながら、不振に苦しむ両軍は、今後巻き返すことができるのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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