高校進学時”10クラブ以上から勧誘された逸材”がU-22日本代表に追加招集。司令塔タイプのボランチで2023年開催のU-17W杯にも出場

2025年09月01日 白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

清水ユース出身のMF

清水ユース時代の23年にルヴァンカップ出場を果たした矢田。(C)SOCCER DIGEST

 2025年9月1日、AFC U23アジアカップサウジアラビア2026予選(ミャンマーのヤンゴンで開催)に臨むU−22日本代表が選手の変更を発表。コンディション不良の嶋本悠大(清水エスパルス)に代わり、筑波大の矢田龍之介を追加招集する。

 矢田は高校進学時に10クラブ以上から勧誘された逸材で、23年開催のU−17ワールドカップにも出場。清水ユースから筑波大に進んだあとも順調に成長を遂げている司令塔タイプのボランチだ。

 ちなみに、今回の予選は、26年開催のU23アジアカップ本大会への出場権をかけた国際舞台。グループBに入った日本は、現地時間9月3日にアフガニスタン、6日にミャンマー、9日にクウェートと戦う。
 
 本大会に進めるのは各グループ1位の11か国と各グループ2位のうち成績上位の4か国。ここに開催国のサウジアラビアを加えた16チームでアジアの頂点を争うことになる。

 28年のロサンゼルス五輪を目指す大岩ジャパンが、今大会でどんなパフォーマンスを見せてくれるか。そこで追加招集の矢田が果たす役割にも注目したい。

構成●サッカーダイジェストWEB編集部

【画像】長澤まさみ、広瀬すず、今田美桜らを抑えての1位は? サカダイ選手名鑑で集計!「Jリーガーが好きな女性タレントランキング」TOP20を一挙紹介

【画像】美女がずらり!! 真野恵里菜、平愛梨、高梨臨…新旧日本代表を支える"タレント&モデルの妻たち"

「原口ベンチ外で中島翔哉がスタメン」新潟戦に臨む浦和レッズの先発メンバーに反響続々「今日はメッセージ性があるスタメンだな」
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事