「なんて日だ」全得点に絡む2G1A!フランクフルト3戦4発の堂安律が好調ぶりを語る!フライブルク時代との比較も。何が違う?

2025年08月31日 サッカーダイジェストWeb編集部

「このチームで気持ち良くプレーできている」

今夏にフライブルクからフランクフルトに移籍した堂安。(C)Getty Images

 現地8月30日に開催されたブンデスリーガ第2節で、堂安律を擁するフランクフルトが、町田浩樹が怪我で離脱中のホッフェンハイムと敵地で対戦。3-1で快勝し、リーグ開幕2連勝、DFBポカール1回戦を含めれば、公式戦3連勝を飾った。

 今夏にフライブルクから加入した堂安は、4-2―3-1の右サイドハーフで先発。すると、17分に絶妙なコントロールショットで先制点を挙げれば、27分にタイミング良く走り込んで速攻を仕留め、追加点を奪ってみせた。

 絶好調の27歳はさらに51分、絶妙なラストパスで19歳の新星ジャン・ウズンの追加点を演出。圧巻の2ゴール1アシストで全得点に絡む大活躍を見せた。

 新天地フランクフルトで眩い輝きを放つ堂安は試合後、流暢な英語でインタビューに対応。「とても幸せだ。チームは開幕2連勝で、僕も2ゴールを決めれて、とても良いスタートを切れた」と切り出し、自身の好調ぶりをこう伝えた。

「2ゴール1アシストをマークできたし、コンディションもすごく良い。守備でも良いプレーができた。このチームで気持ち良くプレーできている。フランクフルトにはフライブルクよりも高い目標があり、プレッシャーも大きい。今日も正直プレッシャーを感じていたけど、楽しんでプレーできた」
 
 堂安はまた、インスタグラムを更新し、「2戦2勝。フランクフルトでのブンデスリーガ初ゴール。なんて日だ。代表戦明けにまた会おう!」と英語で綴った。

 日本代表の10番は、ドイツ5部のエンガースを5-0で粉砕した、DFBポカール1回戦でも2ゴールをマーク。今季3戦4発と量産態勢に入っている。どこまで数字を伸ばすのか。チャンピオンズリーグも控えるなか、非常に楽しみだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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