ともにレフティの町田と伊藤が不在
日本代表のアメリカ遠征予想メンバー。(C)SOCCER DIGEST
日本代表は9月にアメリカ遠征を行ない、6日にメキシコ、同9日にアメリカと対戦する。
北中米ワールドカップで優勝を掲げるサムライブルーにとって、実力も伯仲した開催国との2戦は重要なテストマッチとなる。森保一監督はどんなメンバーで挑むのか。続出する怪我人の状態次第のところもあり、判断が難しい面があるが、招集メンバー27人を予測した。
森保監督は先日、「6月の代表で休ませた選手がいる。その選手たちを休ませて、『次は選ばない』はなかなかできない。3月までのワールドカップ予選で出場権獲得に貢献してくれた選手で、6月に選ばれるべきだった選手は、全員ではもちろんないですけど、基本的に招集したい」とコメントした。
指揮官が念頭に置いていたのは、常連組で6月は選外となった板倉滉(アヤックス)、菅原由勢(ブレーメン)、守田英正(スポルティング)、田中碧(リーズ)、堂安律(フランクフルト)、三笘薫(ブライトン)、前田大然(セルティック)、南野拓実(モナコ)、伊東純也(ヘンク)、上田綺世(フェイエノールト)だと予測される。ただ、そのうち守田と田中は怪我のために選外になるとみた。
北中米ワールドカップで優勝を掲げるサムライブルーにとって、実力も伯仲した開催国との2戦は重要なテストマッチとなる。森保一監督はどんなメンバーで挑むのか。続出する怪我人の状態次第のところもあり、判断が難しい面があるが、招集メンバー27人を予測した。
森保監督は先日、「6月の代表で休ませた選手がいる。その選手たちを休ませて、『次は選ばない』はなかなかできない。3月までのワールドカップ予選で出場権獲得に貢献してくれた選手で、6月に選ばれるべきだった選手は、全員ではもちろんないですけど、基本的に招集したい」とコメントした。
指揮官が念頭に置いていたのは、常連組で6月は選外となった板倉滉(アヤックス)、菅原由勢(ブレーメン)、守田英正(スポルティング)、田中碧(リーズ)、堂安律(フランクフルト)、三笘薫(ブライトン)、前田大然(セルティック)、南野拓実(モナコ)、伊東純也(ヘンク)、上田綺世(フェイエノールト)だと予測される。ただ、そのうち守田と田中は怪我のために選外になるとみた。
ポジション別に見ると、GKは常連組の鈴木彩艶(パルマ)と大迫敬介(サンフレッチェ広島)に加え、E-1選手権の中国戦で活躍した早川友基(鹿島アントラーズ)が食い込むと予測した。
最終ラインは、冨安健洋(無所属)、伊藤洋輝(バイエルン)高井幸大(トッテナム)、町田浩樹(ホッフェンハイム)ら故障者が続出する緊急事態。大怪我から復活した谷口彰悟(シント=トロイデン)も途中出場が続いており、まだフル稼働は難しい。板倉もふくらはぎの状態次第で選外となる可能性もある。
板倉以外では、橋岡大樹(スラビア・プラハ)、関根大輝(スタッド・ドゥ・ランス)、渡辺剛(フェイエノールト)、瀬古歩夢(ル・アーブル)は堅いか。もう一枚は迷ったが、ともにレフティの町田と伊藤が不在のなか、左利きで、今回はやや手薄なボランチでもプレーできる中山雄太(FC町田ゼルビア)を選んだ。
そのボランチは、前述の通り、チームの心臓である守田とその代役を務められる田中の不在が濃厚。キャプテンの遠藤航(リバプール)、佐野海舟(マインツ)、藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ)、ユーティリティな旗手怜央(セルティック)の4枚と見た。怪我の回復次第になるが、鎌田大地(クリスタル・パレス)が選ばれれば、このポジションで使われる可能性もある。
最終ラインは、冨安健洋(無所属)、伊藤洋輝(バイエルン)高井幸大(トッテナム)、町田浩樹(ホッフェンハイム)ら故障者が続出する緊急事態。大怪我から復活した谷口彰悟(シント=トロイデン)も途中出場が続いており、まだフル稼働は難しい。板倉もふくらはぎの状態次第で選外となる可能性もある。
板倉以外では、橋岡大樹(スラビア・プラハ)、関根大輝(スタッド・ドゥ・ランス)、渡辺剛(フェイエノールト)、瀬古歩夢(ル・アーブル)は堅いか。もう一枚は迷ったが、ともにレフティの町田と伊藤が不在のなか、左利きで、今回はやや手薄なボランチでもプレーできる中山雄太(FC町田ゼルビア)を選んだ。
そのボランチは、前述の通り、チームの心臓である守田とその代役を務められる田中の不在が濃厚。キャプテンの遠藤航(リバプール)、佐野海舟(マインツ)、藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ)、ユーティリティな旗手怜央(セルティック)の4枚と見た。怪我の回復次第になるが、鎌田大地(クリスタル・パレス)が選ばれれば、このポジションで使われる可能性もある。