「自分がやりたいプレーを出せない時もあって」
韓国時代の苦労話をしてくれた江坂。写真:塚本侃太(サッカーダイジェスト写真部)
今季ファジアーノ岡山で攻撃を牽引する"ファンタジスタ"江坂任はプロ11年目。2015年にザスパクサツ群馬(当時の呼称)でキャリアをスタートさせると、大宮アルディージャ(当時の呼称)、柏レイソル、浦和レッズを経て、2023年から蔚山現代で過ごした。韓国での2年間を振り返り、江坂は「日本はなんでも揃っている」との感想を述べた。
「Jリーグのクラブのほうが細かいところまで気の利いたサポートがあると感じています」
これは、異国の地に行って初めて気づいたことである。
「Jリーグのクラブは外国籍選手にかなり手厚いサポートをしていたので、韓国なら自分がそうなるだろうという感覚でいましたが、日本ほどのサポートはなかったです。大変は大変でしたけど、それも良い経験でした。(韓国に)行かないと分からない部分でした」
「Jリーグのクラブのほうが細かいところまで気の利いたサポートがあると感じています」
これは、異国の地に行って初めて気づいたことである。
「Jリーグのクラブは外国籍選手にかなり手厚いサポートをしていたので、韓国なら自分がそうなるだろうという感覚でいましたが、日本ほどのサポートはなかったです。大変は大変でしたけど、それも良い経験でした。(韓国に)行かないと分からない部分でした」
そんな江坂は韓国でのキャリアを経て「我慢強くなった」という。
「自分がやりたいプレーを出せない時もあって。味方との連係とか、サッカーの考え方とか、練習への取り組み方とか、隣の国とはいえ全然違うので。その辺りは我慢強くできたかなと」
「敵と戦う以前に、チームメイトに理解してもらうこと」。その意味での苦労もあった。
「辛抱強く自分のやりたいプレーを伝えつつ、韓国のサッカーにアジャストできるよう努力する。そのあたりは時間がかかりましたが、当時の苦労も今思えば良い時間でした」
韓国での貴重な経験を携え、選手としても、そして人間としても大きく成長した江坂が今季、岡山のシンボル的存在としてチームを引っ張っているのはむしろ必然なのかもしれない。
構成●サッカーダイジェストTV編集部
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「敵と戦う以前に、チームメイトに理解してもらうこと」。その意味での苦労もあった。
「辛抱強く自分のやりたいプレーを伝えつつ、韓国のサッカーにアジャストできるよう努力する。そのあたりは時間がかかりましたが、当時の苦労も今思えば良い時間でした」
韓国での貴重な経験を携え、選手としても、そして人間としても大きく成長した江坂が今季、岡山のシンボル的存在としてチームを引っ張っているのはむしろ必然なのかもしれない。
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