「重傷かもしれない状況」“24年J2MVP &得点王”がアクシデント。名古屋戦で先制弾も27分によもやの負傷交代【浦和】

2025年08月17日 白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

現時点で詳細は不明

名古屋戦で負傷交代した小森。早期復帰を願いたい。(C)SOCCER DIGEST

 歓喜からまさかのアクシデントだった。

 2025年8月16日に埼玉スタジアム2002で開催されたJ1リーグ26節で浦和レッズが名古屋グランパスを2−1と下した。その試合で先制点を決めたのが、FWの小森飛絢だ。

 7分、マテウス・サヴィオの横パスに反応すると、相手のゴール正面から左足でミドルを放つ。このシュートが名古屋のDFに当たってコースが変わり、左サイドネット付近に吸い込まれた。

 2024年のJ2MVP &得点王で、今年6月に加入した浦和でも公式戦6試合・5得点とゴールを量産。しかし、浦和に歓喜を呼び込んだストライカーが25分に相手選手との接触で足を負傷し、27分に交代とよもやのアクシデントに見舞われてしまった。
 
 試合後、小森の状況を聞かれたマチェイ・スコルジャ監督は「詳細が分かるのは時間がもう少し経ってからになりますが、重傷かもしれない状況です。現時点で(8月22日)の柏戦に出られるかは答えられません」とコメントしている。

 ここまで目を見張る活躍をしてきたストライカーが仮に長期離脱となれば、チームにとって痛手だ。

構成●サッカーダイジェストTV編集部

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