「役割を全うできるのが素晴らしい」プレミア開幕戦でアシストの日本代表キャプテンを森保監督が評価「試合展開によって…」

2025年08月17日 白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

「ポジションを変えながらも…」

今季プレミアリーグ開幕戦で途中出場した遠藤。(C)Getty Images

 現地時間8月15日に開催されたプレミアリーグの開幕節で、リバプールがボーンマスと対戦。最終的にリバプールが4−2と制した試合で、日本代表キャプテンの遠藤航は60分から途中出場して右サイドバックを担った。72分に主戦場のボランチを任された遠藤は後半アディショナルタイムにモハメド・サラーのゴールをアシストするなど存在感を示した。

 複数のポジションをこなす柔軟性を改めて見せつけた日本代表MFについて、日本代表の森保一監督は「素晴らしい」と評した。
 
「試合展開によってプレーの判断を変える、ポジションを変えながらも勝つために役割を全うできる。そこが彼の素晴らしいところです。

世界のトップ・オブ・トップのプレミアリーグで戦況に合わせて(アルネ・スロット)監督に使ってもらえる、期待されているのも素晴らしいです。スタート(スタメン)から出るためのチャレンジをしてくれているので、それを今後も見ていきたいです」

 右サイドバックではやや不安定なプレーもあったが、それを引きずらずボランチに入ってからは安定感を発揮。前方へのシンプルなパスからアシストと、結果的に得点に絡んだ点は評価できる。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)

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