【現地7月29日決定の主な移籍】バルサも狙っていたビエットが清武所属のセビージャへ!

2016年07月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

ビエットはすでにメディカルチェックを通過してチーム練習に合流。

ルシアーノ・ビエット(アトレティコ・マドリー→セビージャ)(C)Getty Images

■ルシアーノ・ビエット
・22歳/FW/アルゼンチン国籍
・アトレティコ・マドリー→セビージャ(1年レンタル)
・レンタル料:300万ユーロ(約3億6000万円)
 昨夏にビジャレアルから移籍金2000万ユーロ(約24億円)でアトレティコに引き抜かれるも、公式戦通算でわずか3ゴールと期待を裏切る。今夏は放出要員となり、MSNに続く第4のFWを探すバルセロナも狙っていたものの、結局は清武弘嗣が所属するセビージャがレンタルで獲得。現地メディアによれば、レンタルフィーが300万ユーロ、買い取り額が2000万ユーロに設定された模様で、すでにメディカルチェックを通過してチーム練習に合流している。
 

■ジョナタス
・27歳/FW/ブラジル国籍
・レアル・ソシエダ→ルビン・カザン(完全移籍)
・移籍金:700万ユーロ(約8億4000万円) 
 ブラジル、オランダ、イタリア、スペインで複数のクラブを渡り歩いてきた流離の大型CF。昨シーズンはソシエダでポストワークをこなしながら7ゴールを挙げて、今夏はポルト、コリンチャンス、ミドルズブラなどが関心を示すも、結局はロシアのルビン・カザンへ。なお、ソシエダは後釜としてセビージャのフェルナンド・ジョレンテを狙っている。
 

■バフェティンビ・ゴミス
・30歳/FW/フランス代表
・スウォンジ―→マルセイユ(1年レンタル)
 昨シーズンは前半戦こそスウォンジ―のエースを担ったが、後半戦はバックアッパーに降格し、今夏の移籍を模索。ミチ・バチュアイをチェルシーに売却し、新エースを探していたマルセイユがレンタルでの獲得に成功した。同じく新加入の酒井宏樹は、2年ぶりにリーグ・アンに復帰したCFに好クロスを供給でいるか。
 
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