「有力な候補だ」大型補強の“ラストピース”は日本代表MFか!スペイン強豪が獲得に関心と西大手紙が報道、韓国の至宝もターゲットに

2025年08月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ドリブラーを探し続けている」

アトレティコを率いるシメオネ監督。(C)Getty Images

 スペインの強豪アトレティコ・マドリーは、新スカッドの"ラストピース"として右ウイングの獲得を狙っているようだ。8月15日、スペインの大手紙『Marca』が次のように報じた。

「アトレティコはドリブラーを探し続けている。代役のいないジュリアーノと張り合う選手として、ニコラス・ゴンサレスと久保建英が有力候補だ」

 記事によれば、名将ディエゴ・シメオネが率いるアトレティコは、すでに7選手を獲得しているものの、指揮官の息子であるジュリアーノのライバルとなる右サイドのアタッカーの獲得を画策。レアル・ソシエダの久保とユベントスのN・ゴンサレスがターゲットになっているという。

 アトレティコは、放出対象となっているコナー・ギャラガーとナウエル・モリーナの売却が完了してから、獲得交渉を本格化させるつもりのようだ。
 
 この動きを伝えたスペインメディア『El Desmarque』は、パリ・サンジェルマンに所属する韓国の至宝も候補のひとりだと報じている。

「メトロポリターノのオフィスで話題になっているもう一人のストライカーは、イ・カンインだ。元バレンシア出身の韓国人選手は、PSGで成功を収めている。ルイス・エンリケ監督にとって重要な選手だが、先発出場は保証されていない。つい最近、UEFAスーパーカップのトッテナム戦で、途中出場からゴールを決め、試合の流れを変えた。彼の獲得における問題は高額な移籍金で、ニコ・ゴンサレスや久保建英の後ろに位置することになっている」

 近年のアトレティコは堅守速攻スタイルから脱却しているうえ、チャンピオンズリーグの常連で、ラ・リーガの優勝争いに絡めるという点では悪い選択肢ではないだろう。果たして電撃移籍は成立するのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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