「電撃的だった」三笘薫、PSM最終戦でキレキレ!現地メディアも驚嘆!「左サイドでずっと躍動」

2025年08月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

「素晴らしいクロスを入れていた」

開幕に向けて調子を上げている三笘。(C)Getty Images

 8月9日、ブライトンはアメックス・スタジアムでヴォルフスブルクとのプレシーズンマッチに臨み、2-1で勝利した。三笘薫はフル出場している。

 ブライトンは前半17分、ボックス内で右サイドからのクロスを受けたジョルジニオ・リュテールが、トラップから右足を振り抜いて先制。後半73分には、クロスが流れてきたところを、マキシム・デ・カイペルが押し込んでリードを広げる。その後1点を返されたが逃げ切った。

 三笘は左サイドをドリブルで駆け上がり、ヤンクバ・ミンテに鋭いクロスを合わせる場面も。ミンテのヘディングシュートがクロスバーを越え、惜しくもゴールには至らなかったが、日本代表MFは見せ場をつくっている。
 
 地元メディア『SussexWorld』は、採点記事で三笘に8点と高い点数をつけた。寸評では「電撃的だった! 特に前半だ」と賛辞を寄せた。

「日本代表はずっと左サイドで躍動し、素晴らしいクロスを入れていた。カーブをかけたシュートはディフレクションでCKに。ミンテが決めなければいけなかったお膳立てもあった。ニアポストでセーブされたクレバーなシュートもあった」

 プレシーズンマッチを勝利で締めくくったブライトンは、16日のプレミアリーグ開幕戦でフルアムをホームに迎える。去就が取りざたされながらも、ブライトンで契約延長も報じられた三笘は、実質4年目となるプレミアリーグでどのようなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】長澤まさみ、広瀬すず、今田美桜らを抑えての1位は? Jリーガーが好きな女性タレントランキングTOP20を一挙紹介

【記事】「日本サッカーはクレイジーだ」U-22日本代表、"主力抜き"で国際親善大会制覇に韓国メディアは驚愕!「2軍でサウジに5-1、ウズベクに2-0か」

【記事】「切実に必要」香川真司を冷遇した元マンU指揮官が久保建英の獲得を熱望と現地報道! 補強が進まず「我慢の限界」
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事