「すぐに決断した」なぜ32歳の日本代表はフランスからベルギーへ移籍したのか「フランスにいた時も…」

2025年08月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

「まるで故郷に帰ってきたような気持ち」

ワールドカップを1年後に控え、移籍を決断した伊東。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 現地8月9日、日本代表MF伊東純也が、フランス2部に降格したスタッド・ドゥ・ランスからベルギーの強豪ヘンクへ移籍することが発表された。

 契約期間は2028年6月までの3年間で、背番号は10番に決定している。

 2019年冬から22年夏まで3年半にわたってヘンクでプレーした32歳は、クラブを通じて、復帰の思いをこう明かしている。
 
「まるで故郷に帰ってきたような気持ちです。前回の在籍期間中、ここでキャリア最高の成功を収めることができた。再びタイトル獲得に挑戦する準備が整ったと感じています。フランスにいた時もKRCヘンクを応援し続けていました。彼らが興味を持っていると聞いた時、すぐに決断しました」

「ずっとこのクラブを愛してきましたし、サポーターの皆さんにまた会えるのを楽しみにしています。再び青と白のユニホームのために全力を尽くしたいと思います」

 3年ぶりに帰還した快足ウイングが、再びヘンクの街を熱くさせるはずだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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