「僕自身の問題」RB大宮の20歳DF市原吏音、J2上位対決で“痛恨の決勝点”献上を猛省「言い方は悪いですけど…」

2025年08月10日 野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)

「しっかり糧にして成長につなげていきたい」

千葉戦でキャプテンマークを巻いてプレーした市原。写真:塚本侃太(サッカーダイジェスト写真部)

 8月9日に開催されたJ2の第25節で、4位のRB大宮アルディージャは2位のジェフユナイテッド千葉とホームで対戦。47分にFWカルリーニョス・ジュニオのヘディングシュートで先制されると、この1点が最後まで重くのしかかり、0-1で敗れた。

 この上位対決に腕章を巻いて臨んだDF市原吏音は、失点シーンを悔やんだ。自身の縦パスがカットされたところからカウンターを浴び、最後の局面ではマークすべきだったC・ジュニオをフリーにしてしまったからだ。

 20歳のDFは、痛恨の決勝点を、「あの時間帯で、あのプレーを選択しました。その判断と、ミスした後の対応は自分のところだったので、自分の責任だし課題です」と猛省した。
 
 後半開始直後の失点について、長澤徹監督は、チームの戦い方に課題があったと指摘した。その発言を報道陣から聞いた市原は、「押し込まれましたけど、後半の入りは僕自身の問題です」と責任を負いつつ、前を向いた。

「言い方は悪いですけど、これをしっかり糧にして成長につなげていきたいですし、終盤になればなるほど勝点の重みが出てくるので、そこでチームを助けられるようにしたいです」

 この敗戦から得た教訓は、残りシーズンに必ずつながるはずだ。

取材・文●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)

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