最新のFIFA女子ランク発表!なでしこジャパンは8位にダウンもアジア最上位をキープ。北朝鮮が10位。上位は大変動

2025年08月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

E-1は4チーム中3位で終わる

ニールセン監督の下で戦うなでしこジャパン。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

 国際サッカー連盟(FIFA)が8月7日、女子のFIFAランキングを発表。なでしこジャパンは7位から8位に下がるも、アジア最上位をキープした。アジア2番手は北朝鮮、同じく1ランクダウンで10位だ。

 上位は大変動。これまでは1位アメリカ、2位スペイン、3位ドイツだったが、1位スペイン、2位アメリカ、3位スウェーデンとなった。

 ニルス・ニールセン監督が率いるなでしこジャパンは、前回の発表があった6月12日以降、親善試合でブラジルに1-2、スペインに1-3で敗れた。そして先月のE-1選手権では、初戦こそ台湾に4-0で快勝するも、韓国と1-1、中国と0-0で引き分け、4か国中3位で終わっていた。

 なお、11月に長崎で行なわれる親善試合で対戦するカナダは、8位から9位になった。
 
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