現地８月４日に開催されたプレシーズンマッチで日本代表MF遠藤航が所属するリバプールがアスレティック・ビルバオと対戦した。

　ダブルヘッダーで行なわれたなか、１試合目は、４－１で快勝。モハメド・サラーやフローリアン・ヴィルツら主力組が出場した２試合目には、このゲームを欠場したフィルジル・ファン・ダイクに代わって遠藤がCBで出場。コディ・ガクポの２得点とサラーのゴールで、３－２で競り勝った。
 

　試合後、リバプール専門メディア『LIVERPOOL.COM』が選手たちを採点。フル出場を果たした遠藤には「７点」を与えて、次のように寸評を添えた。

「アルネ・スロット監督のデビューシーズンでは出場機会に恵まれなかった遠藤にとって、センターバックは新シーズンの出場時間確保に最適なルートとなるだろう。シンプルなプレーを貫き、目立たない存在だったが、それは決して悪いことではない」

　リバプールは次戦、10日に開催されるコミュニティシールドでクリスタル・パレスと激突する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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