オーストリアの強豪レッドブル・ザルツブルクは８月１日、ドイツの古豪シュツットガルトからDFチェイス・アンリを獲得したと発表した。契約期間は2030年６月までの５年間だ。

　現在21歳のチェイスは、尚志高を卒業後の22年にシュツットガルトに入団。昨シーズンにトップチームデビューを果たし、チャンピオンズリーグを含めて公式戦20試合に出場した。

　日本でも期待値が高い逸材の放出に、シュツットガルトのファンから次のような声が上がった。
 

「寂しくなるよ」
「我々は将来、後悔することになるだろう」
「レンタルでも良かったのに」
「理解できない。彼を維持しておくべきだった」
「ザルツブルクで大成功すると確信」
「チェイスは多くの可能性を秘めたマシンだったのに、残念だ」
「今までありがとう」

　計り知れないポテンシャルを秘めるだけに、放出を嘆くサポーターが少なくなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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