「問い合わせを行なった」イングランド古豪が久保建英の獲得に本腰か!移籍精通記者が報道「目覚ましい活躍」

2025年07月31日 サッカーダイジェストWeb編集部

「戦略にぴったり合致する」

今夏の去就が注目されている久保。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 レアル・ソシエダの久保建英には、セリエAのナポリやミラン、ラ・リーガのアトレティコ・マドリーなど複数のクラブからの関心を取り沙汰されている。プレミアリーグの古豪エバートンもそのひとつだ。

 そんななか、移籍市場に精通したファブリツィオ・ロマーノ記者が7月30日、自身のXに次のように投稿した。

「エバートンは、マリク・フォファナの将来に関する最終決定を待っている。フォファナにとってUCL出場は最優先事項だからだ。エバートンの経営陣は、アサネ・ディアオとタケフサ・クボの両選手に問い合わせを行なっている」
 
 これを受けて、スペインメディア『FICHAJES.NET』は、「エバートンは新シーズンに向けた攻撃陣強化の優先事項の一つにこの日本人選手を位置付けているという。リバプールのチームは若く、破壊力があり、将来有望なウインガーを探しており、レアル・ソシエダのクボのプロフィールはまさにその戦略にぴったり合致する」と伝えている。

「クボはここ数シーズン、サン・セバスティアンのクラブで目覚ましい活躍を見せており、そのパフォーマンスは注目に値する」

 ただ、ソシエダに久保を売却する意思はなく、契約解除金6000万ユーロと選手本人の了承が必要だと考えると、ハードルは低くない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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