Jリーグが「キャプテンオンリー」を導入。重要な事象や決定後に主審に話しかけられるのは1人のみに

2025年07月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

主将以外の選手と主審との通常のやり取りは認められる

Jリーグが新規則の適用を発表。(C)SOCCER DIGEST

 Jリーグは7月29日、2025/26サッカー競技規則の適用開始日に合わせた「キャプテンオンリー」のガイドラインを実施することを発表した。

「キャプテンオンリー」は、試合中の判定確認の際に複数の選手による主審への威嚇や取り囲みを防止するための制度。重要な事象や決定の後に、各チームから主審に話しかけることができるのは1人の競技者のみ(通常はキャプテン)となる。

 ただ、キャプテン以外の選手と主審との通常のやり取りは認められる。
 
 また主将がGKや外国人選手の場合、代理の選手を立てられる。その場合、どの競技者が代理になるかを、キックオフ前のコイントスまでに主審に伝えなければならない。選手交代で代理の選手が変更となる場合は、選手交代の際に主審に伝える必要がある。

 なお「キャプテンオンリー」の適用日は、J1が8月9日、J2が8月2日、J3は8月16日、ルヴァンカップは9月3日からになる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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