J１で首位を走るヴィッセル神戸のFW宮代大聖が、テレビ東京系列で放送されたサッカー専門番組「サタデーナイトJ」にVTR出演。日本代表への想いを語った。

　７月に韓国で開催されたE-１選手権。オール国内組で臨んだ森保ジャパンで、宮代はA代表に初選出。25歳は「ガッツポーズしました」と振り返る。

　本大会で日本は３戦全勝を飾り、２大会連続３度目の優勝を果たす。そのなかで宮代は初戦の香港戦（６－１）と３戦目の韓国戦（１－０）で先発出場。ゴールという目に見える結果を残せなかったが、貴重な経験になったようだ。
 

「めちゃくちゃ刺激的な期間でした。個人的には点を取れなかったのが非常に悔しい結果でしたけど、あの経験は、自分にとっては大きかったです」

　来年の北中米ワールドカップ出場にも意欲を燃やす。「本当に強烈なインパクトを残さないと選ばれないと思っています」と意気込む。

　J１では現在、得点ランキングで３位の９ゴールを記録。日本人トップの数字だ。リーグ３連覇に邁進する神戸でさらにアピールして、代表に定着したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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