髭、ブロンド、タトゥー…ビジュアルで話題をさらう「MSN」の2人

2016年07月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

そっくりなボリーニからは「僕の真似をしたのか?」との投稿。

プレーだけでなく、ビジュアルの変化にも要注目! 写真は昨シーズン終盤戦。 (C) Getty Images

 今夏、髭を伸ばしたことが世界中で話題になったリオネル・メッシだが、今度は髪の毛をブロンドに染め上げ、多くの人々を驚かせた。そして案の定、髭の時同様に賛否両論が渦巻いている。
 
 英国『BBC』によると、これはメッシが子どもの頃から彼の髪を切っているアリエル・ベルムデス氏によるもので、ウェールズのアーロン・ラムジーをモデルにしたものだという。
 
 ベルムデス氏はSNSで「レオ(メッシ)、いつも信頼してくれてありがとう」と投稿している。
 
 SNSといえば、このメッシのイメージチェンジを受けて、サンダーランドでプレーするファビオ・ボリーニが自身の写真をアップした。
 
 それは、髪型、髪の色、髭の生やし方と、全てそっくりであるが、自身の方が早くこのスタイルにしたことを主張し、「メッシは僕の真似をしたのか?」との文章も同時にアップしている。
 
 果たして今、サッカーの選手のあいだではブロンドが流行っているのか?
 
 ちなみに、メッシはバカンスを切り上げ、バルセロナに合流。トレーニングキャンプやプレシーズンマッチにも参加する。ルイス・スアレスのSNSでは、イングランドへ向かう飛行機のなかで隣同士仲良く写真に収まる、スアレスとメッシの姿を見ることができる。
 
 これで今シーズンは、メッシのブロンドが大きな注目を浴びることになるだろうが、もうひとつ人々の視線を集めるかもしれないのが、ネイマールの「タトゥー」だ。
 
 これからリオデジャネイロ・オリンピックに臨む彼は、ブラジルにとって初の(サッカー競技での)金メダル獲得に並々ならぬ意欲を示しているが、もし悲願を叶えた場合は、新たなタトゥーを身体に入れると宣言している。
 
 これは、ネイマールと同じくバルセロナから招集されたラフィーニャが明かしたもので、「もし金メダルを獲得できたら、何かやろうと、彼と話したんだ」とのことである。
 
 栄光のタトゥーを身体に刻んだネイマールと、ブロンドのメッシが、新シーズンはビジュアルでも人々を楽しませるかもしれない。そして、スアレスを含めた「MSN」は、ピッチ上で猛威を振るうことだろう。
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