「めちゃくちゃ強い」中村敬斗が見た森保ジャパンの充実ぶり。間もなく25歳。同世代で奮起誓う「俺たちが突き上げていこうよって」

2025年07月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

「平常心はすごく大事ですね」

来年のW杯には「何が何でも出たい」と語る中村。(C)SOCCER DIGEST

 日本代表の中村敬斗が、TOKYO FMの『SPORTS BEAT supported by TOYOTA』にゲスト出演。7月26日の放送回で、森保一監督が率いる日本代表について語った。

 2026年の北中米ワールドカップの出場権をすでに獲得している森保ジャパン。アジア最終予選では全10試合で7勝2分け1敗と断トツの戦績で突破した。

「めちゃくちゃ強いと思います」と、中村も現在の充実ぶりに手応えを示す。

「最終予選はベンチから見ることばかりだったですけど、ほぼほぼ前半に点が入るので。めちゃくちゃ強いなって」

 自身は先発を外れることもあったが、「一緒に最終予選をチームとして戦っているので、自分はベンチだったり、スタメンで出る時もありますけど、意識的には変わらないですね、本当に」と明かし、「常に平常心でやるというか、どんな時も目標を見失わずにやるだけ。平常心はすごく大事ですね」とも話す。
 
 28日には25歳を迎える中村。「同世代で、世代別代表で一緒にやってきた選手が何人かいるなかで、『俺たちが突き上げていこうよ』っていうことは話しますね」という。

 インタビュアーに「(日本代表は)まだまだ強くなりそうですよね」と向けられると、「もっともっと、なると思いますね」ときっぱり。「といった意味で、やっぱり若い選手だったり、主力じゃない選手が突き上げていくのが大事ですね」と意気込む。

 ワールドカップに向けては「何が何でも出たい」「小さい頃からの夢。何としても掴み取って、出たい大会です」と力をこめた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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