抜群の反射神経でゴールを守った。

　横浜FCは７月25日、日本ツアーで来日したレアル・ソシエダと対戦。オスカールソンに２ゴールを許し、セットプレーから山﨑浩介のヘッド弾で１点を返すも、反撃もここまで。１－２で敗れた。

　この一戦で今夏の新戦力GKヤクブ・スウォビィクが先発。０－１で迎えた31分に観衆を沸かせる。ゴール前で味方のクリアを拾った久保建英に至近距離でシュートを放たれる。33歳のポーランド人は、低い弾道の鋭い一撃を左足一本で止めてみせた。
 

　試合を中継した『DAZN』の公式Xが「タケvsスウォビィク」などと綴り、驚異のスーパーセーブを公開。「安定のクバ神」「クバらしさ全開」「平常運転」「スウォビク選手やっぱり凄い！」「相変わらずありえない反応」「東京サポ歓喜」「元FC東京VS元FC東京」といった声があがった。

　J１では目下６連敗中で降格圏の19位に沈む横浜FC。新守護神は苦境にあえぐチームを救うことができるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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