「予想通りでしたね」」
ソシエダ戦が初陣となった三浦監督。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)
J1で19位の横浜FCは7月25日、久保建英が所属するレアル・ソシエダとニッパツ三ツ沢球技場で対戦し、1-2で敗れた。
試合前日の24日に就任したばかりの三浦文丈新監督は、初陣となったこの試合について、「来日してから数日たって(21日の長崎戦よりも)相手のコンディションが整い、暑さにも慣れてきていることもあって難しい試合になると思っていた。予想通りでしたね」と率直に振り返った。
54歳の新指揮官が強調したのは、R・ソシエダの選手と自軍の選手たちの「スキルの違い」だ。
「スキルの違いというのは、フリーのときのボールの扱いではなくて、コンタクトをされたときにターンをして回避をされたり、プレスのときに我々がDFの人数を合わせてハメにいっているのに巧くワンツーで剥がされたり、そういうところで差を感じた」
試合前日の24日に就任したばかりの三浦文丈新監督は、初陣となったこの試合について、「来日してから数日たって(21日の長崎戦よりも)相手のコンディションが整い、暑さにも慣れてきていることもあって難しい試合になると思っていた。予想通りでしたね」と率直に振り返った。
54歳の新指揮官が強調したのは、R・ソシエダの選手と自軍の選手たちの「スキルの違い」だ。
「スキルの違いというのは、フリーのときのボールの扱いではなくて、コンタクトをされたときにターンをして回避をされたり、プレスのときに我々がDFの人数を合わせてハメにいっているのに巧くワンツーで剥がされたり、そういうところで差を感じた」
一方で、セットプレーから1点を返すなど押し気味にゲームを進めた後半については、「ハーフタイムにウイングバックにボールを渡るときに時間があるので、そこを起点に攻めようと選手たちに指示した。得点につながったセットプレーも、そういう形でファールをもらえたのである程度狙いは果たせた」と手応えを感じたようだ。
ただ、続けて「そこからもうひとつ深くえぐってクロスといった形にはあまり至らなかった」と課題も口にしている。
スペインの強豪との一戦を活力に、J1残留を果たせるか。
取材・文●松本湧斗(ワールドサッカーダイジェスト編集部)
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ただ、続けて「そこからもうひとつ深くえぐってクロスといった形にはあまり至らなかった」と課題も口にしている。
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