セルティックのFW前田大然は昨シーズンに公式戦33ゴールを挙げる大活躍を見せた。その日本人エースには、プレミアリーグで10位だったブレントフォードからの関心が取り沙汰されている。

　そんななか、セルティックの専門メディア『CELTS ARE HERE』は「前田大然の移籍話がロッカールームの不安を呼ぶ」と見出しを打った記事を掲載。チームメイトのコメントを紹介した。

　移籍の噂が再び高まっているなか、「マエダが移籍したらどう思うか？」と尋ねられたベルギー代表MFのアルネ・エンゲルスは、「マエダの移籍を阻止するためならどんな手段を使っても構わない」と冗談を言った。
 

「彼が素晴らしい選手であり、ロッカールームでもいい影響を与える存在なんだ。彼は本当に素敵な人間だから、残ってくれるといいけど。何が起こるか分からないからね。彼は来シーズンも、僕たちにとって素晴らしい存在になるだろう」

　退団となれば、チームへの影響力は計り知れないだけに、残留を願っているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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