カフェ代は自分が出します! 年齢差は7つ。中村敬斗にとって伊東純也の存在とは?「僕が言っていいのか分からないけど…」

2025年07月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

「めちゃめちゃ甘えちゃっていました」

中村(17番)が伊東(7番)との関係性を明かす。「親友みたいな感じ」だという。(C)Getty Images

 フランスのスタッド・ドゥ・ランスに所属する日本代表の中村敬斗が、7月19日にTOKYO FMで放送された『SPORTS BEAT supported by TOYOTA』にゲスト出演。S・ランスと森保ジャパンでもチームメイトの伊東純也について語った。

 中村は2023年8月にオーストリアのLASKリンツからS・ランスに移籍。伊東はすでにチームに在籍していた。番組アシスタントの高見侑里さんから「伊東選手は中村選手にとってどんな存在でしょうか?」と問われると、「最初はずっと面倒を見てもらっていた」と振り返り、こう続ける。

「なんかホントに兄貴的な存在だったんですけど、今は、僕が言っていいのか分からないですけど(笑)、親友みたいな感じで仲良くさせてもらっています」

 1993年生まれの伊東と、2000年生まれの中村。歳の差は離れているが、気心が知れた関係のようだ。一緒に食事することが多かった時期もあり、食事代は伊東、その代わりにカフェ代は中村が支払っていたという。

「シーズンが始まる前なんかは、伊東選手も一緒にご飯に行ってくれて、毎回、ご飯は出してくれる。カフェはめっちゃ安いから申し訳ないなって。しかもそれ、一日だけじゃないんで。その時はほぼ、毎日のように連れていってもらっていた。めちゃめちゃ甘えちゃっていました」
 
 伊東と共にS・ランスで活躍する中村は、移籍1年目は25試合4得点を記録。2年目の昨季は32試合に出場し、欧州主要リーグでは日本人選手として初となる5試合連続ゴールを含む11得点をマークした。

 S・ランスで確かな地位を築く中村は、「来シーズンも二桁得点を取って、得点をできるだけ多く取れるように頑張るのと、今シーズンはなかなかチームとして結果が出なかったので、自分のゴールとアシストで勝利に導けるように頑張りたい」と意気込む。

 24-25シーズンは16位でフィニッシュし、2部降格を余儀なくされたS・ランス。1部復帰を期すシーズンを前に、クラブは日本ツアーを実施。7月27日にモンテディオ山形、同30日に柏レイソル、8月2日に中村の古巣でもあるガンバ大阪と対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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