“2年連続J1得点王”のシンガポール移籍決定にファン・サポーターも反応「永遠に語られる存在」「正直寂しい」【横浜FM】

2025年07月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

ライオン・シティ・セーラーズFCに完全移籍

新天地が決定したアンデルソン・ロペス。(C)SOCCER DIGEST

 2025年7月17日、アンデルソン・ロペスの移籍が決定。新天地はシンガポールのライオン・シティ・セーラーズFC(完全移籍)で、ブラジル出身の31歳FWは横浜F・マリノスでの3年半のキャリアに幕を下ろす。

 1993年9月15日生まれのブラジル人アタッカーは、ブラジルのアヴェイでプロキャリアをスタートさせると、サンフレッチェ広島、FCソウル(韓国)、北海道コンサドーレ札幌、武漢足球倶楽部(中国)などを経て、22年、横浜F・マリノスに加入した。

 横浜F・マリノスでは公式戦156試合に出場し、81得点をマーク。J1リーグで119試合出場・59得点、リーグカップ戦で10試合3得点、天皇杯では2試合1得点、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)では15試合9得点、アジアチャンピオンズリーグエリート(ACLE)では10試合9得点と、国内外の舞台でゴールを量産した。

 特にJリーグでの活躍は素晴らしく、2023年、2024年と2シーズン続けてJ1得点王に輝いた。そんなモンスターFWが今回の移籍を受け、以下のようにメッセージを記している。
 
「横浜F・マリノスに加入して3年半、ファン・サポーターの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

加入した当初からファン・サポーターの皆さんの愛情を感じていますし、僕だけではなくて、僕の家族もその愛情を感じていました。自分のSNSでも書きましたが、『さようなら』ではなくて『またね』という気持ちでいますので、また皆さんに会える日を楽しみにしています。

僕はチームを離れますが、F・マリノスのことはこれからも常に応援していますし、そして、永遠に心の中に持ち続けます。マリノスファミリーの皆さんのことも一生忘れません。本当にありがとうございました」

 SNS上で反応したファンは「永遠にマリノスの歴史的なストライカーとして語られる存在です」「ありがとうロペス!「正直寂しい」「いつかACLで会いましょう」などとの声を送っている。

構成●サッカーダイジェストTV編集部

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